横浜市のご実家が遠くてなかなか行けなくて、近所の人に迷惑をかけていないかと心配になっていませんか?
神奈川県内で空き家数1位の横浜市の空き家は増加傾向にあり、放置されて周辺の住環境に影響を及ぼす家もあります。
ご実家が特定空き家になってしまったら固定資産税が6倍になる可能性も出てきます。
豊富な経験と実績を持つスタッフがお客様の空き家のお悩みを一刻も早く解決するため、お手伝いさせていただきます。
魔法使い一歩は一般廃棄物収集運搬業許可を保有している優良企業です。
1.横浜市の空き家数は?
横浜市の空き家数は178,300(戸)ですので、神奈川県内でのシェア率は37.497%となり横浜市の空き家数は、神奈川県内では1位です。
神奈川県は都道府県別の人口は東京に次ぐ第2位ですが、近年減少傾向にあり、少子高齢化が進んでいます。
横浜市では人口減少や少子高齢化により、施設への入所や入院などにより自宅を管理できる人が少なくなり、空き家が多発しています。
したがって、親族間の相続事情により実家をリノベーションして賃貸に出すか、そのまま売却するか決められないまま、やむを得ず数年間空き家になるケースがあります。
2.空き家対策特別措置法による横浜市の行政の目
最終更新日 2022年5月26日
空き家対策特別措置法は、2015年の5月に全面施行された法律です。
この法律が施行されたことにより、空き家の放置に対する行政の目は一層厳しいものになりました。
3.空き家になったら固定資産税が6倍!?
空き家の土地にかかる固定資産税は住宅用地の特例が適用されますので大幅に軽減されています。
ただし空き家の状態が悪化し「特定空家」(問題のある空き家)に認定されてしまうと、住宅用地の特例の適用対象外となって、改善するよう自治体より助言・指導、勧告、命令されます。
命令に背くと支払わなければならない税額が最大6倍に増加してしまいます。
所有者にとって深刻なデメリットになってしまいますから、これを回避するために、ゴミを片付けて不用品は処分し、虫がわいて腐食しているところはリフォームが必要です。
2015年5月26日に施行された「空家等対策特別措置法」の定義
『特定空家等とは、そのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態又は著しく衛生上有害となるおそれのある状態、適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態にあると認められる空家等をいう』とされています。
5.特定空き家に指定されない為の対策
どのような状態だと「特定空き家」になってしまうのでしょうか?
- 倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
- 放置すれば著しく衛生上有害となるおそれのある状態
- 適切な管理が行われていないことにより著しく景観を損なっている状態
- 周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態
対策1:空き家を賃貸にして運用する
対策2:空き家を売り払う
対策3:空き家を清潔に保つ
空き家を所有している場合には適切に管理を行い、安全や衛生に気をつけないといけません。
今後、空き家を売却するにしろ、貸すにしろ、管理が難しい場合には、特定空き家に指定される前にまずはゴミの片づけ、不用品の処分、壊れた箇所のリフォームを行いましょう。
横浜市の空き家対策なら魔法使い一歩へ!
魔法使い一歩は一般廃棄物収集運搬業許可を保有している優良企業です。 資格・許認可<古物商許可> 神奈川県 公安委員会 第451470005064号