2024年から横浜市でごみの分別は楽になる?プラ新法のポイントは!?

横浜市はプラスチックの焼却に伴い発生する温室効果ガスを減らすため、今年2024年10月から市内中区、港南区、旭区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区の９区で、来年2025年４月から全18区でプラスチックごみの分別・リサイクルが変わります。

厳しいと言われる横浜市のごみの分別は楽になるのでしょうか?

横浜の「プラ新法」のポイントについて解説します!

横浜の「プラ新法」のごみ分別変更点は?

現在、横浜市では、「プラスチック製容器包装」と「ペットボトル」を分別収集し、リサイクルしていますが、今後は今は燃やすごみとしているラップや歯ブラシ、ストロー、バケツなどプラスチックのみでできた「プラスチック製品」も「プラスチック製容器包装」と合わせて「プラスチック資源」として分別収集します。

2024年10月に一部の区（9区）で先行実施し、2025年4月からは全市で実施されます。

ラップや歯ブラシ、ストロー、バケツなどプラスチックのみでできた「プラスチック製品」と、従来
の「プラスチック製容器包装」を合わせて「プラスチック資源」として一括収集することになります。

まずは2024年10月から中区、港南区、旭区、磯子区、金沢区、戸塚区、栄区、泉区、瀬谷区の9区で先行実施し、2025年4月からは全市で実施されます。

横浜市のごみの分別に対するSNSの反応

2024年3月～のコメントです。

横浜市のごみの分別は楽になるの?

横浜の「プラ新法」「同じ袋にプラスチック製品とプラスチック製容器包装をプラスチック資源として一緒に入れることができるようになります。」と書いてあります。

ただ、今まではプラスチック製の商品は、週２回の「燃やすごみ」の収集日に出すことができました。

プラ新法がスタートすると、プラスチックごみは「燃やすごみ」として捨てることができましたが、プラスチック製品はプラスチック製容器包装と一緒のゴミ袋に入れて、「プラスチック資源」の日の朝８時までに出さないといけません。

※現在の「プラスチック製容器包装」の収集日が「プラスチック資源」の収集日になります。

つまり、正しくルールを守ってゴミを分別して、指定の日に出さないといけないことには変わりありません。

横浜市は分別が分かりづらいという声が根強い

燃やすごみの中には分別されなかったプラ製容器包装が４・９％あったほか、分別自体も分かりづらいとの声が根強いと言われています。

ごみの分別が厳しい、大変な市区町村にお住まいの方に多いのがゴミ屋敷、汚部屋です。

いつでも簡単に分別せずにゴミを出せたらゴミ屋敷、汚部屋にはなりにくいですが、分別が分かりづらいと以下のような足の踏み場もない部屋にすぐになってしまいます。

部屋が汚すぎるとどこから手をつけてよいのか分からず放置し続けてしまうし、部屋が汚いと掃除のモチベーションも下がってしまい、掃除をするという悪循環に陥ってしまいます。

部屋がさらにモノだらけ、ゴミだらけになる原因はここにあります。

さらにゴミは毎週決まった時間に決められた場所に出さないと収集されないので、その時間に家にいないとそもそもゴミを出すことができません。

そのまま放置し続けるとゴミや物がどんどん溜まっていき、ゴミ屋敷に発展してしまう可能性がありますから、そうなる前に部屋を片付けましょう。

ハウスクリーニングもゴミ回収と同時に承ることが可能ですので、ぜひご依頼ください。

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