【一人暮らしレイアウト８畳】引越し先をおしゃれにみせるコツを解説

入居先、引越し先の８畳の部屋を広く見せるためには、縦長・横長・正方形など部屋のタイプに合った家具選びやレイアウトが大切です。

15㎡前後ある8畳の部屋は、一人暮らしの生活スペースとしては問題ない広さ。

洋室か畳の部屋かによっても雰囲気が変わります。

広々と見えるよう家具の配置や収納を工夫して、おしゃれにみせましょう。

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2022.12.25

8畳の部屋のおすすめのレイアウト

8畳サイズの部屋でも長方形や正方形など平面図の形状によって推奨レイアウトが異なります。

ここでは、長方形、正方形、L字型など、各形状に適したレイアウトポイントを紹介します。

8畳の部屋の基本的なレイアウト

基本的に、部屋の中央を広く使用できるように大きな家具は壁に移動させ、スペースをより広くすることです。

また、ロータイプの家具をたくさん配置すると、8畳のワンルームでもより広く見える効果があります。

長方形タイプ

ほとんどの8畳1Kは長方形で、入り口からリビングルームが垂直または水平に伸びています。

縦長の部屋は奥行きがあり、部屋の前面と背面の生活空間を簡単に分離できます。

睡眠空間と活動空間を分離すると、生活に多様性が加わります。

一方、横長の部屋の場合、左右に生活空間を分離することができます。

ただし、生活空間を分離するアイテムの高さが高すぎると、圧迫感が生じて苦しい感じができるので注意してください。

また、過度に長くて狭い客室は配置が難しいので、お部屋の選択時には避けることをお勧めします。

長方形8畳は簡単に仕切りが可能な長方形8畳で、ライフスタイルに合わせて家具配置してください。

ほとんどの時間をどのように過ごすかを考えて、使いやすい部屋を作りましょう。

正方形タイプ

4つのコーナー部分を各用途に合わせて個別に使用することをお勧めします。

壁や窓に沿って家具を配置し、空きスペースを作ります。

8畳の部屋はどのように配置するかによって全体的な感じが変わります。

一般的な配置方法は、部屋を右上、右下、左下、左上の4つの領域に分割し、各スペースの用途に応じて家具を配置することです。

もう一つの選択肢は、テレビとソファを斜めに配置し、空間に動きを加え、ユニークでスタイリッシュにすることです。

家具を固定された場所に配置する傾向がある長方形の部屋とは異なり、正方形の部屋は配置がより自由で、スペースを頻繁に再配置したい人にお勧めします。

L字タイプ

8畳1Kでよく見られるL字型。

1Kでも、バスルームや配管部分が部屋の中に突出している部屋があります。

Ｌ字型の部屋は、平面形状によって空間分割が容易であるという点で魅力があります。

一方、寸法を正しく測定しないと、ベッドやソファなどの大型家具を好きなように配置できない場合があるため、家具の選択には注意が必要です。

L字型ワンルームでは、キッチンの近くにキッチン用品や食材を保管できる収納スペースを設けたり、食卓を配置することをお勧めします。

可能であれば、入り口から見えない場所にベッドを置きます。

カーテンや仕切りを設置して、キッチンとリビングを分離することもできます。

玄関で私的な空間を隠すことができるだけでなく、キッチンで調理する際に発生する臭いも抑える効果も期待できます。

8畳の部屋を広くするなら不用品は片付ける

8畳の部屋を大きくしたい場合は、不要なものを片付けてください。

生活動線の円滑な流れを確保するために不要なものを取り除かないと、8畳の部屋のスペースを確保できません。

 生活動線には、「家事動線」「衛生動線」「通勤動線」「来客動線」の4種類があり、たとえ8畳1Kといえど、無視することはできません。