汚くて泊まってもらえない!?義実家でお嫁さん・孫に喜んでもらう方法

行動制限がなく、ひさびさにお孫さんたちに夏休みに遊びに来てもらいたい方は多いのではないでしょうか。

ところが、最近ではこのようなコメントが多いようです。

「息子から帰省は絶対にしないといけないのか尋ねられ、孫にも会いたいのでせっかくなので来てほしいと告げました。ところがお嫁さんのほうが拒否しているようで。」

「電車の交通費も出すし、お金は一切出さなくていいから孫を連れてきてと言っても、嫁に確認してみると言われ、結局却下されました。」

ではどうすればお嫁さん達に帰省してもらえるのでしょうか?

敬遠される理由と解決法について解説します。

お嫁さんは義実家のココを嫌がっている!

生活リズムや話題が合わないなどの理由があれば別ですが、義実家に行きたくない本当の理由には以下のようなものがあります。

この中で対処できることはゴミ片付けと掃除ですね。

お嫁さんの世代は掃除や片付けは親御さんがやってくれていて、学校の掃除も場合によっては私立学校であれば業者さんがやっていたということもあります。

建物や施設はきれいなのが当たり前という、経済的に豊かな時代に育った世代はまさに、ゴミや汚れに対して汚いものへの拒絶反応は相当なものと言っていいでしょう。

自分が出したゴミや汚れに対しては寛容でも、他人のゴミや汚れに対しては許容できない方も結構いらっしゃるようです。

宿泊を拒まれた場合の折衷案（せっちゅうあん）

ただ、どんなに綺麗にしてもお嫁さんの偏見で「泊まって寝るのは絶対に嫌」という方もいます。

そういう場合は実家ではなくホテル泊もありと考えてください。

また、お嫁さんの反応次第では食事も場合によっては外食のほうがいいかもしれません。

家事を手伝ってもらうことなく、むしろお客さんとして扱うのが良いでしょう。

せっかくのお子さん、お孫さんたちの帰省。もし今後、二度といきたくないと言われて会えずじまいになることが一番悲しいことですよね

宿泊がホテル、食事が外食だと会えるのは午後12時頃から午後6時ぐらいまでの半日程度。

そこであまり会っていないお孫さんたちがすぐに懐いてくれるとは限りませんが、そこでなるべく距離を縮めましょう。

孫がよろこぶ！帰省する孫を迎える準備とおすすめの過ごし方！

孫が来るぞ！と張り切って楽しみにしているおじいちゃん・おばあちゃんにとって、万全の体制で迎え入れたいと考えている方は多いと思います。

おじいちゃん・おばあちゃんとしてはお孫さんには喜んでもらいたいですよね。

安心できる環境を用意

お孫さんにとって危ない、汚いものは一番のNGです。

「この程度ならいいかな」という掃除や片付けは禁物。

お子さん夫婦の綺麗さと親御さんの綺麗さとでは価値観が異なります。

部屋がハウスダストで汚れていると、お孫さんが赤ちゃんだとダニに刺さる、ハウスダストのアレルギーを引き起こすなどの可能性があります。

また、喘息、アトピー性皮膚炎などお持ちのお子さんにとっても良いことは全くありません。

お孫さんが過ごされる環境を綺麗にして置くことは必要不可欠なことなのです。

もし大切なものをお孫さんがゴミで転んだり、ホコリなどを吸って咳き込んだりでもすれば、二度と来てもらえない可能性があると肝に銘じましょう。

掃除やゴミ片付けに関しては必ず不用品回収、ハウスクリーニングのプロにまかせてください。

食事

食べ物に関して注意すべき最も重要なのはアレルギーの有無です。

以前に来た時は大丈夫だったとしても成長してアレルギーになっていることもあるので、事前に確認をしておきましょう。

布団

基本的には人数分の布団が必要になりますが、お孫さんが乳幼児の場合は、肌ざわりの良い無添加のガーゼ、有機コットンなどのタオルケットが良いでしょう。

もしない場合は、普段使っているものを持ってきてもらうようにお願いしてください。

動物園や水族館に行く

動物園や水族館は、お孫さんと一緒に楽しめる人気のスポットです。

お孫さんだけでなくおじいちゃん・おばあちゃんにとっても思い出になるでしょう。

買い物に行く

お孫さんと一緒に買い物に行くのもおすすめです。

おもちゃや文房具など、高いものでなければ買ってあげても良いですが、あまり高価なものはお子さん夫婦に相談してから買ってあげましょう。

公園で遊ぶ

近所の公園で遊具で遊んだり、一緒にボール遊びをするのもよいでしょう。

一緒に遊んであげることで成長を感じられます。

楽しい帰省で思い出づくりをしたいなら魔法使い一歩へ！