ブログ

仏壇じまい

【仏壇じまい】正しい方法とは?最後まで大切に扱って欲しい方必見!

 
諸事情により処分することになっても、ご先祖さまやご本尊を祀る大切な仏壇は、不要になった家具や家電を捨てるのと同じように簡単に処分することはできません。
仏壇じまいをする場合は、手続きが必要です。
今回は、仏壇じまいに関する基礎知識を紹介しながら、正しい手続き方法もお伝えします。
安心して仏壇じまいするために、正しい知識を身につけましょう。
 
 

魔法使い一歩は遺品整理士認定協会認定優良企業です

 

 
この記事はこんな方におすすめ!■
・実家の片付けで遺品整理が大変!
・引っ越すけど仏壇をどうしたらいいのか分からない!
・安心できる遺品整理業者を探したい!
 

1.仏壇じまいと閉眼供養

 
 
 
仏壇は供養方法や処分費用、手続きがなど分からず、手放せないまま遺品整理が進まない方も多いのではないでしょうか。
代々受け継がれてきた仏壇を置く風習は現代の生活環境の中でますます難しくなり、仏壇じまい鎖を考える人が増えています。
 

現代のライフスタイルに合った「仏壇じまい」

現代の生活空間やライフスタイルの中で、置くスペースがない、継しにくいなどの理由で、やむを得ず手放す人が増えているのは事実です。

親族が代々見守ってきたお仏壇だからきちんと仏壇じまいしたいと思いますよね。

気持ちよく正しい手順で仏壇じまいすることが故人の方たちへの良き供養となります。

仏壇じまいは閉眼供養によって魂抜きをしてから

仏壇やお墓など魂のあるものを移したり、捨てたりすることは禁物で、仏壇は家具など大型ごみと同じ方法では捨てないでください。
閉眼供養によって魂抜きをしてもらいます。
魂抜きは、僧侶がお経を唱えて、仏壇や墓に宿る魂を取り除く法要です。

不明な点は菩提寺などに確認することをおすすめします。


仏壇供養には、仏壇に宿る魂を浄化させる閉眼供養と、さらに、供養後に焼却をして天に還すための焚き上げ供養とという供養があり、それぞれお寺の僧侶に行ってもらうことが原則です。
お布施の金額は地域や宗派によって異なりますが、おおむね3万~5万円が相場です。
 
菩提寺は各家が代々の位牌を祀る寺院のことで先祖供養を行うお寺であり、先祖供養を行う仏壇については菩提寺に相談するのが自然ですので、まずは菩提寺の場所をご確認ください。

 

2.宗派によって異なる閉眼供養

 
 
 
仏教の一派である浄土真宗には魂という概念がありませんので、浄土真宗では「魂抜き」という言葉を使いません。
しかし、それは儀式がまったく必要ないという意味ではなく、代わりに入仏法要と遷仏法要があり、読経の儀式が執り行われます。
正しい手順に則って、処分・供養しましょう。
 
浄土真宗の特徴を上げておきます。
 
■最も信仰者が多いと言われる代表的な宗派 
■西本願寺を本山とする「本願寺派」と東本願寺を本山とする「大谷派」
■「絶対他力」「往生即身仏」
 

3.閉眼供養を済ませた仏壇は遺品整理として処分できる

 

遺品整理
 
 
遺品整理業者に頼む利点は仏壇を自分で動かさなくていいこと、自治体から許可を受けている業者なので不法投棄の心配がないということです。
 

遺品整理業者なら仏壇を持ち運ぶ必要がない


仏壇を処分するときは、処分できる場所まで運ばなければなりません。

大きさにもよりますが重いものだと100kg近くあるため、自治体が引き取りに来たとしても、大きな仏壇は解体して運搬しなければならないのです。

また、自分でごみ収集センターに持ち込む必要がある場合は、専門の運搬業者に依頼しないといけません。

こうした事情を考えると、大きな仏壇を自分で処分すると、結果的に高額になってしまいます。

安心の遺品整理士

 
遺品整理業者なら遺品整理の専門家であるため、仏壇はもちろん、それ以外の遺品や家具も引き取ってくれるメリットがあります。
 
一括して1つの業者に依頼すれば、余計な費用をかけずに安く、正しく処分することができます。

魔法使い一歩は遺品整理士認定協会認定優良企業です

 

遺品整理士は、遺族に代わって亡くなった方の遺品を整理する資格で、遺品整理士認定協会の遺品整理士の資格所有には、遺品整理の基礎から応用まできちんと学んで合格することが必要です。

遺品整理士認定協会は環境省と連携し、違法不用品回収業者や無許可業者の情報共有を行っています。

遺品の整理を業者に依頼する際に最も大切なことは、信頼できる業者に依頼することです。

仏壇じまいする、引越しや遺品整理などのタイミングにぜひ遺品整理士認定の不用品回収業者を選んでください。

まとめ

 
仏壇の処分について詳しい業者か、かならず公式ホームページで確認してから依頼してください。
どういった流れで処分したら良いのかわからないのが仏壇ですので、熟知したスタッフにぜひ一度ご相談ください。  
 
こちら

Share:

Facebook
Twitter

最近の投稿