令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
あなたのお家やお部屋はいつ震災が来ても大丈夫なように、環境は整っていますか?
不用品やゴミが邪魔なせいで逃げ遅れては命を落とす危険もあります。
また、もし大地震に襲われて難を逃れたとしても、生き延びるためには自宅避難を余儀なくされることもあります。
そこで今回、ご自宅、もしくはご実家が被災しても大丈夫な環境づくりに必要なことを解説します。
■この記事はこんな方におすすめ!■
・今震災が来たら大丈夫か不安になってきた!
・万一被災したときのためにいらないものは片付けておきたい!
・実家が被災しても大丈夫なように対策をしておきたい!
普段から避難経路を確保しましょう
震災では多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがをしました。
大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて、転倒防止対策を講じておく必要があります。
地震の凄まじい映像を見て、なにか対策したいと感じた方は、まずは家具対策をして下敷きにならないようにすることが大切です。
さらに、家具が倒れて通路を塞ぐことも考えられますから、足元にモノが散乱していたら片付けて、どこからでも逃げられるようにしてください。
家具の下敷きにならないために
家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう。寝室や子ども部屋には、できるだけ家具を置かないようにしましょう。
置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう
つまり、家具は必要最小限にして、家具はなるべく固定しておく必要があります。
いざというときのために避難経路を確保し、逃げられるようにしないといけません。
背が高い家具を低い家具に買い替える
不用になった家具は手放す。
重たくて持ち運べないタンスやキャビネットを捨てる際は、家の中から運び出すのも一苦労です。
そんなときは不用品回収業者にお任せください。
自治体に頼む場合は家の中から持ち運んでくれませんが、我々業者は家の中から持ち出し、回収することまですべていたします。
食料・飲料などの備蓄スペースは確保できていますか?
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておく必要があります。
ただ、それらをストックしておくスペースがお部屋でちゃんと確保されていますか?
食料・飲料などの備蓄
・飲料水 3日分（1人1日3リットルが目安）・非常食 3日分の食料として、ご飯（アルファ米など）、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
・トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など
※ 大規模災害発生時には、「1週間分」の備蓄が望ましいとされています。
不用品やゴミを片付ければ、押し入れやクローゼットの中にストックしておくことができます。
燃えやすいゴミは常に片付ける習慣を
震災で怖いのは火事です。
ゴミや不用品があればあるほど燃え広がりやすく、ゴミのない家と比べても火の手が回りやすい危険性があります。
しかも貴重品をどこに置いてあるか、しまってあるかを把握できていないと、持ち出すことはもちろんできません。
耐火金庫にでも保管してあれば別ですが、普段から大切なものは避難と同時に持ち出せる場所に保管しておきましょう。
後で取りに戻れないのが火災です。
避難通路の確保、燃え広がらない対策として、ゴミが山のようにたまっていたらぜひ不用品回収業者にお任せください。
分別も何もする必要がなく、お部屋をきれいに片付けます。
いざという時が不安になったら魔法使い一歩へ！
もので溢れかえった部屋では逃げようにも足の踏み場がなく逃げられません。
また、もういらないと思われる大きな家具も、震災の時に倒れてこないように片付けることも賢明です。
不用な家具や要らないゴミなどの片付けはぜひ魔法使い一歩へ！
魔法使い一歩では
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魔法使い一歩は遺品整理士認定協会の会員です。
