片付けられない女性の心理と特徴とは?掃除が苦手な女子は6割！?　

女性の6割が掃除嫌い、掃除が苦手と言われています。

仕事ができる女性であればあるほど、実家暮らしだとなかなか家事をする機会がない人が多く、掃除をすることが少ないため、苦手であることが多いのです。

そこで今回、片付けられない女性の心理と特徴について詳しく解説します。

女性だから、という理由はありません。片付け上手になりましょう♪

片づけられない症候群

片づけられない症候群はもはや現代病と言われています。

ゴミ捨ても身の回りの整理もできず、気が付くとゴミ屋敷になってしまった…。

女性は日常的に物が多い傾向にあるため、男性よりも片付けが苦手な人が多いことが見られます。

片づけができないと、心と体に悪影響を及ぼし、恋愛や仕事、健康などに大きな問題を引き起こす可能性があります。

「掃除したいのにできない」

「片づけてもすぐに散らかってしまう。」

こんな経験はありませんか？

片付けが苦手な女性の心理や特徴

掃除してもすぐにまた汚れて、また掃除の繰り返し。

毎日の掃除は達成感があまりなく、仕事や忙しいと部屋が散らかってしまい、片付けが後回しになってしまうこともあるでしょう。

片付けが苦手な女性の心理をまとめました。

1．後回しにする癖がついている

まず、何でも後回しにする癖があります。

物事を最後まで先延ばしにしていると、最後の最後にまとめてやる癖がついてしまいます。

部屋を限界まで汚してから掃除する人はたくさんいます。

2．もったいないと考えてしまう

使わないのに捨てるのはもったいない気がして、どんどん物が溜まっていきます。

物を大事にするという善い行いが、帰ってゴミを溜めてしまっているのです。

3．散らかっていることに慣れている

多少散らかっていても、物に囲まれていると安心感を感じる人もいます。

散らかっていることに抵抗がない人は、片づける意欲をあまり持ちません。

4．気持ちに余裕がない

仕事や勉強など、時間に追われると部屋が散らかりがちになります。

「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉もありますが、部屋の状態と心には関係があると言えます。

5．安物や限定品なので買ってしまう

部屋を整理整頓できない人の多くは、安物や限定品の誘惑に負けて、必要ないのに物をどんどんため込んでしまいます。

部屋が汚いために自分に何が足りないのか気づくことができず、ゴミ屋敷に陥ってしまうのです。

6．無料のものをもらってしまう

部屋を片づけるのが得意な人は、部屋がきれいなので必要なときに必要なものを買う習慣がありますが、部屋を片づけるのが苦手な人は、部屋が片付いていても必要以上に物を買ってしまう傾向があります。

無料なので必要無いものまでもらってしまう傾向もあります。

7．物事を先延ばしにしてしまう

片づけができない人は、一気に片づけようとする傾向があり、部屋が多少散らかっていても先延ばしにする傾向があります。

片づけが大切なこととは思えず、生活に支障をきたすことも気にならず、気づいたときには取り返しのつかないことになっていることも。

一方、整理整頓が得意な人は、少し散らかるとそのたびに掃除をするため、自分で掃除をしているという感覚がなくても部屋をきれいに保つ傾向があります。

8．都合の良い理由を作ってしまう

「今日は忙しいから」

「週末にまとめてやるから」

など、自分に都合の良い理由で自分の考えを正当化しようとする人は多いです。

部屋がまだきれいであったり、周囲が少しきれいになると満足してしまい、部屋全体がきれいでなくても、自分の欲望は満たされたと思い込んでしまい、大掃除を後回しにしてしまう傾向にあります。

これらが積み重なると片づけられない部屋になってしまうのが特徴です。

9．どこかで片付けを一気にやろうと考えている

片づけができない人は、片づけを一度にやろうと考えがちで、先延ばしにすることで自分で片づけられなくなり、ゴミ屋敷になってしまいます。

最初のステップは簡単なアクションを起こすことです。

何も考えずに机の上や雑誌をすべて捨てるなど、行動することが大切です。

すべてを一度にやろうとするのは、肉体的にも精神的にも疲れてしまい、最も効率の悪い方法であると言えます。

片付けられる女性になるためにできる簡単な一歩

１．1個買ったら2つ捨てる

よく「一つ買ったら一つ捨てろ」と言われますが、物が多いとこれは得策ではありません。

1つ買ったら2つ捨てることを忘れないでください。

２．捨てる時期を明確に決める

いつか着るかもしれないという考えを完全になくしたい場合は、いつ捨てるかを決めてください。

今着ていないものは、将来も着ない可能性が高いです。

「でも来年も着るかも…」と思ったら、せめて2年間着た覚えのないものは捨てる決断をしてみてはいかがでしょうか？

３．「もし今引っ越すとしたら、これは必要だろうか？」と考える

引っ越しをしたことがある方ならわかると思いますが、引っ越しをするときは「これは梱包して次の家に持って行っても使わないだろうな」と思って捨ててしまいがちです。

それで、短期間行って、「もし今引っ越すとしたら、これは必要だろうか？」と考えたら、どれだけ多くのものを処分できるかに驚くでしょう。

４．捨てるのに迷ったら隠して、なくても生活できるか試す

どうしても捨てるのが難しい場合は、見えないところに隠しておきましょう。

なくても生きていける、あるいは忘れてしまったのであれば、今こそ捨てる時です。

自力で片付けができないなら魔法使い一歩へ！

何よりも片づけ上手になるには、頭で考えるだけでなく実践することが一番の近道です。

部屋に残すもの、部屋から移動するもの、捨てるものなどをしっかりと分別することが大切。

部屋が散らかっているだけなら自分で対処できますが、、毎日忙しくて時間がないと、自分で片づけるのは難しいです。

自分で掃除できない場合は、迷わずプロの掃除業者に依頼しましょう！

自分で片付けるのに数日かかる場合でも、清掃業者に依頼すれば数時間で完了することが多いので、すぐに快適で住みやすいお部屋にすることができます！

また、清掃業者に依頼することで、掃除後に出た大量のゴミも処分してくれるほか、プロのハウスクリーニングも行ってくれるので、掃除後の後片付けに困ることもありません。

時間や労力をかけずに効率よく掃除したいなら、魔法使い一歩に依頼するのがおすすめです！