片付けられないのはあなたのせいじゃない!?ゴミ屋敷や汚部屋は病気が原因?

片付けられない病気の種類の代表的症例

うつ病

うつ病の症状

うつ病は、様々なストレスが原因で発症してしまう心の病気のことです。

職場で頑張って残業をしたり、仲が悪い上司にいつも叱責を受けるなど、ストレスの多い環境で時間を過ごすときに発症するとされています。

憂鬱になるとは外に出たくないし、最初から無気力で何も考えることができません。
そうなると家の整理もしたくなくて無理にしてみるとすぐ疲れてしまうという悪循環に。

強迫性貯蔵症（ためこみ症）

強迫性貯蔵症の症状

強迫性貯蔵症（ためこみ症）とは、極端にものを貯めこんでしまうことを言います。

ごみ屋敷はこの強迫性貯蔵症（ためこみ症）と言われています。

発達障害

1.ADHDの症状

ADHDは、多動性、衝動性、不注意などの症状を伴う発達障害の1つで整理整頓を苦手とします。

その原因は、じっとしているのが苦しいとか集中力が続かないといったためです。

ADHDがどうかの判断は難しいものが多く、最近は大人のADHDとして悩んでいる人が多いことが分かってきました。

2.自閉スペクトラム症（ASD）の症状

自閉スペクトラム症は、アスペルガー症候群、自閉症などを含む発達障害です。

自閉スペクトル症は愛着とこだわりを持つことが強く、不要なものかどうかをを判断できない難しさを持ちます。

こうしたことによりゴミ屋敷になってしまいます。

セルフネグレクト

ゴミ屋敷住人はだらしなくない!?若者に増加する『セルフ・ネグレクト』

『セルフ・ネグレクト』という言葉をご存知でしょうか? これは生活環境や栄養状態が悪化しているのに、それを改善しようという気力を失い、周囲に助けを求めすらしない状態を指します。 「ゴミ屋敷」と呼ばれる家も、セルフネグレクトが原因で作られた環境...

mahoippo.com

2023.05.02

セルフネグレクトの症状

普通、人間が生きるためには食べ、排泄し、入浴するように意識しなくてもしなければならないことがあります。

しかし、セルフネグレクトの人々はこれらすべてを意識的に拒否し、その結果何もできない状態にあります。

これが進むと命までも危険な状況になるのです。

統合失調症

統合失調症の症状

片付けに関しても、他のことについつい意識がいってしまうため、なかなか集中して本来やるべきの片付けを続けることが難しいのです。

認知症

認知症の症状

認知症はお年寄りに多いイメージがありますが、若年性認知症といって、若い人でも発症することがあります。

日常生活が困難ですので、家の片付けは無理と言えます。

片付けることに難しさを感じたら魔法使い一歩へ

一人で悩み過ぎないこと、まずはそこからですよ。

片付けや整理整頓に関して難しさや大変さを感じるなら、今の状態を一人で悩まず、最初の取り掛かりだけ協力を仰ぐのも方法です。

そのような状況でお手伝いしたいのが、魔法使い一歩です。

ごみ部屋や汚部屋は、必ず解決できます。

相談や見積もりは無料ですので、ご依頼を検討中の方も、相談のお電話だけでも構いません。

「できる限り早く部屋を片付けたい！」といった方にも応えられるよう、即日対応も心がけています。