夫の実家に帰省でうんざり!?年末年始こそ横浜の実家の片づけのチャンス

年末年始は久しぶりに家族で集まって正月を過ごすという人も多いでしょう。

そんな中、夫の実家に帰省となってお嫁さんの頭に浮かぶののが「正月ブルー」や「帰省ブルー」。

神奈川県横浜は中華街や山下公園など名だたる観光スポットで有名ですが、横浜市で問題となっている、長年放置された空き家、ゴミ屋敷などが深刻です。

せっかく会える今回を機に、早めのうちに実家の片付けについては話し合っておく必要があります。

■この記事はこんな方におすすめ!■

・夫の実家の物の多さにうんざりした!

・今から生前整理をしてほしいけどどう切り出せばいいか分からない!

・業者さんに頼んで実家のゴミ屋敷を片付けて欲しい!

年末年始の夫の実家への帰省は生前整理を切り出すチャンス

高齢者は、ほんのちょっとしたことで怪我をすることがよくあり、場合によってはそれによって大けがにつながることもあり得ます。

親御さんが安心して暮らせるように不要なものをなくして、生活しやすい空間を作ってあげるという意思を、親御さんに伝えましょう。

親御さんが元気なうちに、自主的に生前整理という終活をしてくださることが最も良いですが、生前整理という言葉を出すと

「私にそんなに早く死んでもらいたいの?」

というあらぬ誤解を生じ、関係を悪くしてしまいかねませんので、今の親御さんの安心や安全を願って、片付けをしたほうがいいということを伝えてください。

片づけを切り出すのは当然旦那さんからが無難です。

実子から言われたほうが親御さんは聞き入れやすいですし、お嫁さんからあえて言う必要はありません。

親御さんがまだ生きてるのに死を迎える準備をするようで、気が引けるとい旦那さんは言うかもしれません。

しかし、親御さんがまだ生きている時に家族全員できちんと話し合いをすれば、後で遺品整理が大変にならないというメリットが有ることを旦那さんに伝えましょう。

何も話し合いをしないまま、突然親御さんがなくなると相続関係のトラブルが起きやすいと言われています。

親御さんの持ち物や実家の不用品の整理は、親御さんが亡くなってからでも良いと思いがちですが、整理を始める時期はできるだけ親御さんの意思や体力が元気なうちが良いです。

生前整理ができれば親御さんに色々聞いたり確認したりすることができますし、形見分けでもめることもありません。

ここでも、旦那さんには生前整理という言葉や相続という内容を一切表に出さないようにと伝えてください。

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