夫が片づけてくれない！自分の物も捨てられない旦那さんとの正しい接し方

旦那さんが定位置に取りに行っても、使いたいものがそこになければ、自分で片づけないとあとで困るということに気づきます。

身を持って体験してもらうことで、片づけの必要性を旦那さんは学ぶでしょう。

◆定位置をできるだけ旦那さんの動線上に置く

共有物は全員が使用するため、全員が確認できるように各アイテムの場所が固定されている必要があります。

一番良いのは、そういった物の位置を旦那さんの考えている場所に変えることです。

あるいは、定位置をできるだけ動線に近づけて、無理なく使いやすく返却できる場所を家族と一緒に決めましょう。

そうすることで、旦那さんとの「片づけ」に対する感覚のズレをなくすことができます。

自分のものすら片付けない夫の心理とは

旦那さんの中には、物を処分するのが苦手で、買いだめした物でいっぱいの散らかった部屋になってしまう人もいます。

着なくなった洋服、使わなくなった書類など、今後も使わないものは捨てたくないので保管しているのです。

また、ホビー関係のフィギュアやグッズが散乱しており、捨てようとすると奥様が部屋から追い返されるケースも少なくありません。

妻として、趣味自体を否定するわけではありませんが、箱やケースで一か所にまとめて、旦那さんには常に整理整頓を心がけて欲しいですよね。

◆性格的な問題

片づけをしない旦那さんの中には、性格が大きく関係している場合もあります。

部屋が散らかっていても気にせず、「今度使おう」「いつか何かに使おうかな」と考えて物を置いている。

汚いのが平気な性格なので片付けない人もいる一方で、几帳面すぎて片付けができない人もいるようです。

旦那さんは片付けを始めるときは完璧な片付けを目指してしまうので、片付けたくても始めるのを躊躇してしまいます。

◆妻が片付けてくれると思っている

妻が家事をすることが多い家庭では、旦那さんは片づけは妻の仕事だと思っているかもしれません。

自分がやらなくても妻がやってくれるからと、夫が甘えているパターンです。

特に母親が何でもしてくれる環境で育った旦那さんはは、このように考える傾向があります。

◆どこに片付けていいのかわからない

片づけ方がわからないから片づけられないという旦那さんもいます。
どこにどうやってしまったらいいのかわからないので、どうすることもできないのです。

また、過去に片づけようとして妻に「なんでそんなところに置くの！」と怒られたことが旦那さん夫なら、妻に片づけさせたほうがいいと思うかもしれません。

◆片付けたつもりになっている

夫が自分なりの位置に置くことで「片づけた」と思っているケースもあります。

しかし、定位置が妻の思っているものと違うので、妻から見ると片づけができていないように見えるでしょう。

妻が片づけていないように見えるのに、夫が「片づけた」と主張する場合は、感覚のギャップが関係している可能性があります。

片付けられない旦那さんの代わりなら魔法使い一歩へ！

毎日のように片付けを頑張っているのに、旦那さんが次々に散らかしてしまう…。

長い間共に暮らしていく旦那さんが片付けてくれず、一緒に過ごすことで妻のストレスが溜まるというのは避けたいものですよね。

片付けられない旦那さんが悪いと一概に考えるのではなく、片付けない旦那さんに困っている場合には、魔法使い一歩へご相談ください。

旦那さんも奥様に甘えて片付けないことがあっても、第三者のプロが立ち会うことで考えも変わってくるはずです。

まずは旦那さんのスペースの今の現状をリセットして、旦那さんにはきれいな空間からリスタートしてもらいましょう。