処分したいのに恥ずかしい！?人に見られたくない不用品の処分方法

いらないものの中には、透明なゴミ袋に入れて捨てたくないものってありますよね。

そこで今回、人に見られたら恥ずかしい、見られたくないものの処分方法を解説します。

人に見られたくない不用品とは?

■「契約書」や「領収書」など個人情報が記載された書類

ゴミとして処分する

不用品の種類にもよりますが、契約書や支払いに関する書類などは個人情報が含まれているため、むやみに処分できません。

ゴミとして廃棄する場合は、個人情報が含まれる部分を必ず破きましょう。
破るのが不安な場合は、黒いビニール袋や不透明な袋に入れて指定ゴミ袋に入れてください。

郵便物の住所を隠す

住所と受取人名をマーカーで塗りつぶしてください。

そのまま資源ゴミや古紙回収に捨てられるので、可燃ゴミの削減にも役立ちます。

市販の個人情報保護スタンプもおすすめです。

郵便物に書かれた個人情報は油性マジックなどで消去してから捨てることをお勧めします。

この方法ならそのまま資源ゴミとして捨てることができます。

書類や本1冊だけならシュレッダーでシュレッダーにかけて捨てればいいのですが、何冊もある場合はかなり面倒です。

不用品回収業者で処分する

アパレル製品や家電・家具など、使わなくなった品物の回収を電話やインターネットで依頼できます。 不用品回収業者は本や雑誌などの回収も請け負っています。

その際、中身を見られたくない旨を伝えれば、しっかりとダンボールに包んで回収してくれます。

また、あなたの個人情報を保護しますので、処分したものが他人に知られることはありません。

■衣類や下着

服や下着など身に着けるものを捨てると、性別や体型を判断する情報源となる可能性があります。

ストーカー犯罪につながる可能性もありますのでご注意ください。

衣類や下着は不透明な袋へ

ハサミでカットし、丁寧に小分けして廃棄することをおすすめします。

カットした衣類や下着は、色や生地が透けないように紙袋などの不透明な袋に入れてゴミ袋に入れてください。

自治体指定のゴミ袋など、透明または半透明のゴミ袋でも安心です。

衣服や下着などを細かく裁断しても、色や生地から元の形状が推測できる場合があります。

捨てたことが分かりにくいため、紙袋などの不透明な袋に入れてから自治体指定のゴミ袋に入れることをおすすめします。

■レシートや通販の納品書

レシートや通販の納品書はゴミになってしまうものも多く、特に意識せずに捨ててしまいがちです。

しかし、店名から行動範囲が特定されたり、購入内容から年齢、性別、趣味嗜好だけでなく家族構成まで特定されてしまう危険性があります。

ゴミを捨てるときに中身を見られたくない場合は、中身が見えない柄入りのビニール袋がおすすめです。

【サイズ】 約縦30x横20xマチ8cm、厚み0.015mm

かわいい花柄プリントで中身が見えないゴミ袋です。

捨てたものが透けてしまうのではないかと心配ですよね。 また、黒いビニール袋だといかにもという感じで悲しすぎます。

シンプルでスタイリッシュなデザインなので、幅広い用途に使える「中身が見えない柄入りポリ袋」がおすすめです。

マチも付いていて、サニタリー用の袋として最適です。

カラーはネイビーとアイボリーの２種類で、20枚入りです。

ゴミ出しは収集時間の直前にする

収集日の前夜など、収集までに時間があるときにゴミを出すと、深夜や人目につかない時間帯に持ち去られたり、詮索されたりする恐れがあります。

ライフサイクルによっては難しいかもしれませんが、第三者の目が入らないようにできるだけ、収集時間直前にゴミを出すように心がけるとプライバシーも守られます。

家庭から出るゴミは毎日大量に発生するため、一つ一つに注目して対策を講じるのは非常に大変で面倒です。

しかし、自分自身のプライバシーを守るだけでなく、家族と同居している場合には家族全員を守る必要もあります。

例えば一人暮らしであっても、郵便物や荷物の伝票には送った家族や友人の個人情報が記載されています。

情報漏洩を防ぐゴミ出しは個人だけではありませんのでプライバシー面については、一度ご確認ください。

人に見られたくない不用品の処分なら魔法使い一歩へ！

人に見られたくない不用品の処分方法を紹介しましたが、処分方法は様々です。

中でも、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうのは簡単で、人目を気にする必要もないのでおすすめです。