ゴミ屋敷といえば、ひと昔前までは高齢者のに起こりがちなことというイメージがあったがあるかもしれません。
でも近年ではゴミ屋敷の片付け依頼や汚部屋の清掃依頼は、意外にも20代から50代の現役世代の方からも増えているのです。
今回は、ものやゴミが部屋にあふれかえってしまい、困った経験がある、もしくは今まさに悩んでいる20代~50代の方たちの実態と、ゴミ屋敷から逃れる方法をお教えいたします。
魔法使い一歩は一般廃棄物収集運搬業許可を保有している優良企業です。
■この記事はこんな方におすすめ!■
・気がついたらゴミ屋敷になっていて助けて欲しい!
・人を招くことができる程度の部屋に戻りたい!
・ゴミ屋敷を家族や知人には知られたくない!
1.すでにゴミ屋敷に慣れてしまっていませんか?
一度ゴミを溜め始めてしまうと精神的な負担や体力的疲労から、自分の手で片付けることはますます困難になります。
住環境の悪化は住む人の心を蝕み、その結果さらにゴミが増えて、悪循環に・・・。
環境衛生の悪化を食い止めることが何よりも大切と言えます。
住環境の悪化は住む人の心を蝕み、その結果さらにゴミが増えて、悪循環に・・・。
環境衛生の悪化を食い止めることが何よりも大切と言えます。
ご依頼を通して様々なゴミ屋敷を実際に片付けてまいりましたが、誰にでも起こり得る出来事と実感致しております。
部屋が汚くなっていく原因
■出したものを元の場所にしまわない
■物の置き場所が決まっていない
■床に物を置く
■見えないところに物を隠す
■ゴミをすぐにゴミ箱に捨てない
■収集日にゴミを出さない
そもそもどうして自分の部屋が汚くなっていくのか、不思議だと思いませんか?
ゴミ屋敷になりがちな住人の行動パターンはだいたい上記のうちのどれかに当てはまることが多いです。
ゴミ屋敷のうち半分以上は女性
意外かもしれませんが、ゴミ屋敷のうち半分以上は女性であり、とくに仕事が忙しい、または働く時間帯が不規則な方が住人であるとゴミ屋敷化しやすいといえます。
ゴミ屋敷は、環境次第で誰でも起こり得ることなのです。
ゴミ屋敷は、環境次第で誰でも起こり得ることなのです。
2.片付けられない原因はストレスや忙しさも
片付けられない原因はご本人の性格によるものというより、最近では環境のせいによるストレスや忙しさのせいであることが多くなっています。
好評いただいている記事のゴミ屋敷や汚部屋に住む人に当てはまりやすい心理を御覧ください。
ゴミ屋敷や汚部屋に住む人に当てはまりやすい心理
■捨てるのがもったいなくて捨てられない
■ものを買ってくること(特に爆買い)が好き
■孤独感を何であろうとモノで埋めている
■ストレスが酷くて片付ける気にならない
■そもそも汚いものに触れるのがイヤだ
■部屋が汚いと思われたくないから人の手を借りたくない
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1.片付けられない原因が性格の場合
■面倒くさがり
■大雑把・ズボラ
■もったいない、物が捨てられない
■大雑把・ズボラ
■もったいない、物が捨てられない
2.片付けられない原因が性格以外の場合
性格以外の理由を上げておきます。
心当たりの原因があるのではないでしょうか?
■片付けに割く時間がない
■仕事や勉強の負荷が大きい
■環境の変化、一人暮らしになった
■ゴミを捨てられる曜日と合わない
ゴミ屋敷とはよく本人の性格の問題や怠け心のせいだととらえられがちです。
しかし、最近の実態では決してそれだけではなく、ストレスや日々の忙しさ、仕事や勉強による肉体、精神的な負荷などが原因で、生活環境が大きく影響しているということが大きいのです。
3.何を溜めてしまう?
■衣類が半数以上
■小物、アクセサリー
■本
■小物、アクセサリー
■本
■趣味関係のもの、カメラ、フィギュア、カード
■日用品、洗剤・トイレットペーパー
■日用品、洗剤・トイレットペーパー
■段ボール
■ゴミ
ご覧のように、意外にもゴミ屋敷とは一般的なゴミの山ではなく、使わなくなった私物や日用品など、そして生活必需品でもある衣類が多いです。
4.費用を安くする方法は?自力?業者に依頼すべき?
片付け作業は最初は自力でやれば無料で済むから自分でやろうと考えると思います。
でも、片付けられない原因があるからこそ、なかなかゴミ屋敷から抜け出せないといえます。
そこで、ぜひ便利な不用品回収業者に依頼してください。
安心なゴミ片付け業者に依頼する
ゴミを処分するときは、処分できる場所まで運ばなければなりません。
自治体によってはゴミを出せる量が決まっていることがあり、いっぺんに出すことはできません。
また、一度に大量に出すとご近所の方にも嫌がられてしまいます。
ゴミ出しの曜日が自分の都合のいい人も限りませんから、不用品回収業者に頼むのが一番です。
ゴミを片付けてくれる不用品回収業者に依頼すれば、好きな日時にお願いできるというメリットがあります。
費用を安くする方法は?
不用品は一個一個回収を依頼するのではなく、例えば小型トラック1台分のような依頼をすると大変オトクになります。
すべてをまとめて回収してもらえますので、事前に必要品だけ、分けておくだけでOKです。